私の職場の机のには、他人に開けられては困る引き出しがあります…

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…といっても、眠くなったときとか小腹がすいたときに、口に放り込むための、お菓子で溢れている引き出しなのですが。私が入社したとき、先輩に、「飴くらいなら、仕事中につまんでもOK」と言われましたが、先輩がいなくなってしまった今、フツーにチョコを頬ばっています。チョコくらいなら、食べるときの音がしないし、ポリフェノールが仕事の効率を上げそうだし! …と、何かと理由をつけて飲みたがるオジサマのように、仕事中のおめざ&おやつを楽しんでおります

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昨年末に、スウィートボックスのベスト盤が出ましたね。ジャケットにあるほど、ハデハデな箱ではありませんが、私の秘密の引き出しの中にあるブツと、結構、近いものがあって、ほんの少し、親近感がわいちゃいました

。スウィートボックスの一番のヒットといえば、バッハの
『管弦楽組曲第3番 BWV1068 アリア』(G線のアリア)をモチーフにした、
『Everything’s Gonna Be Alright』でしょう

。クラシックの曲を元ネタにしたヒップホップが、当時、新鮮に感じて、「もっとヤレ、ヤレ〜

!」と思ったものです。
こうして、ひととおり聴いてみると、バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディなど、バロック派の音楽家たちの作り出した、シンプルだけど、しっかりしたつくりが魅力の曲は、メロディーがはっきりしている曲よりも、いじり甲斐があるらしく、作り手だけでなく、聴き手も楽しくなります。
『Everything’s Gonna Be Alright』は、売れるべくして売れたと思います。
個人的には、ヴィヴァルディの
『協奏曲第4番 ヘ短調 RV.297「冬」』(四季)を元ネタにした、
『Addicted』 や、ヘンデルの
『ラルゴ(オンブラ・マイ・フ)』を元ネタにした、
『Not different』(何故か、2枚あるベスト盤のうち、どちらにも収録されていないのがカナシイです…)が好きです。こんな風にいじられた曲たちを聴いて、ほんの少しでも、オリジナルを聴いてみたいと思う人ができたとしたら、いじられキャラ、バンザイです

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発想としては、カレーうどんや鉛筆のお尻に消しゴムを付けたのと一緒なんですけど、そこに彼ら(DJ・トラックメーカー)が一粒加えるエッセンスみたいなものに関心します。リスペクトしつつも新しいものになっている。さじ加減は素晴らしい。
スウィートボックスなんかまさに異文化交流そのもの。かつてスティーヴィーとポールが理想の如く歌い上げた“エボニー・アンド・アイボリー”の世界です。
オリジナルにひと手間加えて独自のものを創る。本来日本人が最も得意な分野なのですが……。
ディープフォレスト+元ちとせなんか結構いいなぁと思ったんですけどね。その後、何も展開せず。
最近、おもしろいと思うのはオルタナフォークです。どこか懐かしく新しい。
ただ、人間の創造力が限界に近づいているのかなぁという危惧はあります。0からの発明ってわけぢゃないですからねぇ。