
『題名のない音楽会』の司会が、佐渡裕さんに替わってから、ずっと、望んでいたことがあります。
それは、金聖響さん出演…

!
もともと、佐渡さんのアシスタントをされてたり、プライベートでも親交があるので、近いうちに、必ず、あるだろうと思っていたら、2月に、いきなり実現されちゃいました。それも、スタジオ撮りで。
それはそれで、嬉しかったのですが、『題名のない音楽会』といえば、公開録画ではないでしょうか…。
なかなか当たらないと聞きますが、公開録画があったら、なんとしてでも行くと決めていました。
そして、ようやく、それが実現です

。
家族の名前を借りて、ハガキ、書きまくりました。1枚しか当たりませんでしたが、じゅうぶんです

。
会場の東京オペラシティへ行ってきました。
まず、驚いたのが、前説、佐渡さん本人がやられるんですね

。
よく、売れない芸人さんとかADさんが、こういう番組の前説やっているって話を聞いたことがあるのですが…。前の週の日曜日に、海外で演奏会をして、昨日、帰国したばかりだそうです。そんな、世界的指揮者の前説、なかなか観られるものではないような気がします。
本日の1本目は、ガーシュインの
『ラプソディ・イン・ブルー』誕生物語。
ピアニストの松永貴志さんがガーシュインに扮し、
『ラプソディ・イン・ブルー』が生まれるまでを寸劇にしていました。
ガーシュイン本人がまったく知らないまま、演奏会で発表されることが新聞に載り、3週間で書き上げられ、初演当日は、ピアノ譜が未完だったので、アドリブ演奏だったという、いわくつきの曲だったんですね〜

。初演でのガーシュインのアドリブ、聴いてみたかったです(とりあえず、生まれてませんが)。
また、寸劇でのガーシュイン以外の役は、すべて佐渡裕さんの担当。芸達者な、佐渡さん、番組内でも、大忙しでした

。
ちなみに、金聖響さんの登場は、
『ラプソディ・イン・ブルー』の指揮のみ。
2本目で、いよいよ、金聖響さんがゲストとして、登場です。
テーマは、ベートーヴェンの交響曲<運命>の徹底解剖。
2月に、金聖響さんも出演されたとき、ベートーヴェンの交響曲<運命>の話が出たところ、視聴者から、ものすごい反響があったらしく、それを受けての企画とのことです。
この曲、出だしだけでも、ツッコミどころ満載の曲なんですね。
たとえば、有名なフレーズの、♪ジャジャジャジャーン。
休符から始まるので、演奏するときはすごく緊張するという話から始まり、 この休符がなかったら、どうなるのか、また、どの楽器も、ユニゾンで演奏されるが、 和音にしたらどうなるのか、実際の演奏を聴いてみると、すごく雰囲気が変わって、違う曲のようにも聴こえました。
また、楽譜では、弦楽器以外、ほとんどの楽器は演奏されていないのですが、ベートーヴェンの初めのスケッチどおりの楽器を使って演奏したら、どうなるのかという演奏も、興味深かったです。
演奏は、対向配列で、ピリオド奏法を取り入れたもので、第一楽章のみでしたが、満足でした。
もし、お休みの朝、少しお時間に余裕があるようでしたら、放送をチェックしてみてください。
ガーシュイン誕生物語は、9月6日、ベートーヴェン<運命>徹底解剖は、5月31日の朝9時、テレビ朝日系で放送です。
<番組HP>
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei