強引に夏休み

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 本日、銀座へ、お出かけです。
 実は、今日は出勤日でしたが、強引に有休をとって、お休みにしました。昨日から休暇に入る会社が多いなか、頑なに、営業している我がオフィス。解せません。担当の取引先は、もちろんお休みなので、今日1日、私がいなくても、全然、問題ナシです。それに、上司は、昨日から休みをとっているので、誰にも文句は言わせません
 さて、横浜に住んで、横浜の職場に通うようになってから、すっかり、ごぶさたしていた銀座…。駅前に大きな丸井ができたことも、今日、知った私です
 何故、銀座かというと、『Duo』の、インストア・イベントが、YAMAHA銀座店で行われたから…であります。以前のYAMAHA銀座店は、松坂屋から少し歩いたところにあったので、有楽町駅からだと、ものすごく距離があったのですが、新しい店舗は、駅から5分ちょっとのところにありました。地下鉄でも、銀座一丁目駅で降りれば近いので、アクセスしやすくなった感じがします
 予定より早く、銀座に着いたので、ひさびさの銀ブラです。今さら遅いかもしれませんが、日傘が欲しかったのと、家族から、お盆のお供え用のお菓子を買ってくるように言われていたので、用を足したあと、ふと、夏の銀座といえば、三越で、「スヌーピー銀座」をやっていたことを思い出しました。三越に行ったら、案の定、また今年も開催していたので、KIHACHIのマフィンをゲットしました。家に帰って、お夜食にいただきましたが、おいしかったです。健康診断も近いというのに、また、太ってしまう…
 さて、いよいよ、インストア・イベントのはじまりです。トークの中で、以前から、神奈川フィルの演奏会のロビー・コンサートでは、二人で演奏していたということを知り、もっと前から、定期演奏会に行っていればよかったなと後悔…。それから、ヴァイオリンとチェロのデュオの曲があまりなく、選曲が難しいというお話が、興味深かったです。無伴奏であることや、ヴァイオリンとチェロの2つの楽器だけの演奏であることも、違和感なく、自然に聴けてしまうというのは、やはり、Duoの2人のテクニックの凄さを物語っているのだと、しみじみ感じました。
 なんだかんだで、7月末からスタートした、『Duo』のDVD販促キャンペーンのイベントに前出席しているワタクシ。そんな私のようなファンのために、曲を演奏する前に、山本さんから、今日は、テンポを変えて弾きますとのコメントが…。情熱的な演奏に、暑くて、熱い、真夏の一夜が過ぎていきました。素敵な、夏休みのプレゼントをいただいて、ホクホクの私です。 

ツアーはつづく

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 7月末から続く、神奈川フィルの石田泰尚さんと山本裕康さんのデュオ、その名も『Duo』の、DVD発売記念のイベントツアーのひとつ、DVD発売記念のコンサートに行ってまいりました
 場所は、白寿ホール。演奏会のチラシで、キャパは小さめだけど、シートがゆったりしていて、心地よく音楽が楽しめるというホールだというのを見かけたことがあるだけで、今まで行ったことがありませんでした。一度は行ってみたいと思っていましたが、きっかけがなかったのと、小田急線の代々木八幡駅か、千代田線の代々木公園駅下車が最寄とのこと。横浜在住・勤務のモノには、少し、アクセスしにくいので、行けずじまいでいました。
 でも、二人の演奏会があるというのなら、私は、どんなことをしてでも行こうと思っていました。ふだんの神奈川フィルの演奏会では、二人だけの演奏を聴くということや、二人のトークが聞けるということが、あまりないので、今行かなければ、絶対に、後悔してしまうと思い、かなり気合を入れて、途中、道に迷いながらも(本当は、とっても駅から近かったのですが…)、会場へ。無事に着けた嬉しさのあまり、テンションが高くなって、会場近くで、カワイイ花を発見したので、激写してみました
 プログラムの前半は、二人それぞれのソロ。石田泰尚さんの艶っぽいピアソラに、まず、ヤラレました。DVDを見ていたときから感じていましたが、生で聴くと、さらにセクシー度UP。その昔、リストのピアノ演奏で、失神した婦女子がいらっしゃったようですが、もしかしたら、今夜、失神しかけた方が、何人かいたかもしれません。そして、山本裕康さんの、深い音色のバッハ。ずっと聴いていたくなるような、奥深くまで引き込まれる、そんな演奏でした
 後半は、イベントのたびに聴いている『ニューシネマパラダイス』と、モーツァルトのデュオ。DVDの中で、石田さんが、二人のキャラクターは違うけれど、出したいと思っている音の方向は同じと、語っているシーンがあって、まさにその言葉を表しているかのようでした。
 演奏会の後は、あまりに気持ちがよかったので、夜風に吹かれながら、渋谷駅まで、歩いてしまいました。過去2回のイベントもよかったのですが、今日、聴いた演奏が、いちばん印象に残りました。花火大会を間近で見たとき、花火が迫ってくるように見えるように、二人の奏でる音が、私に迫ってくるように感じました。やっぱり、今の私にとっては、花火より、『Duo』なのです
 DVD発売イベントツアーも折り返し地点を通過しtげ、終わりが見えてきたのが残念なのですが、来週のYAMAHA銀座店のイベントも、ぞんぶんに楽しむ予定です

花火より男子

ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版 スペシャル・エディションニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版 スペシャル・エディション
(2006/03/03)
フィリップ・ノワレ

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 ベタかもしれませんが、いちばん好きな映画は…、と聞かれたら、『ニュー・シネマ・パラダイス』と答えます
 この映画は計5回観ているのですが、初めて観たのは、私が高校生の頃でした。
 それまで、ずっと映画館へ行くことを禁止されていたのですが、進学する学校も決まって、あとは高校を卒業するばかりとなった頃、友達と学校を抜け出しました。そして、できたばかりのマイカル本牧の映画館へ…。
 この、『ニュー・シネマ・パラダイス』の中では、映画館にやってくる、さまざまな人が描かれています。そんな人たちと、同じ場所で同じ映画を観て、同じシーンで泣いたり、笑ったり…。映画館で映画を観るってステキだなと思ったものです。
 それに加えて、当時は、禁じられていることをこっそりやるというスリル、そして、映画館に来ることを禁じられつつも、映写技師のアルフレードと交流を深めていく、主人公トトに、ほんの少し、自分を重ねて観たということもあったのかもしれません。映画の魅力を教えてもらった、忘れられない1本となったのでした。
 映画の内容だけでなく、劇中に使われているエンニオ・モリコーネさんの曲も、大好きなのです。この曲を聴いただけで、涙がこみ上げてきてしまいます。去年、エンニオ・モリコーネさんの指揮で、オーケストラでこの曲を聴いたときは、やっぱり、感動して泣いてしまったものです。
 こんなに思い入れがある曲を、今、一番好きな人達の演奏で、昨日と今日と続けて、聴いてきました。神奈川フィルのコンサートマスターを務める石田泰尚さんと、同フィルの主席チェロ奏者の山本裕康さんのデュオ、『Duo』のDVDが発売され、それを記念したDVD上映会と、某楽器店のインストアイベントへ、連日、出かけてまいりました
 エンニオ・モリコーネさんは、弦楽器が好きで、この『ニュー・シネマ・パラダイス』も、弦楽器を意識して作ったという話を聞いたことがあります。だから、ヴァイオリンとチェロのデュオで聴けて、最高でした。
 本日の横浜は、花火大会が開催されていました
 石田さんも、
「今日は、花火大会があるのに、こちらに来てくださって、ありがとうございます」
 とおっしゃっていたのですが、私にとっては、花火大会よりも、貴重な時間なのです。
 この夏、『ニュー・シネマ・パラダイス』は、私にとって、また、特別な存在となりました。

雨がやんだあと

フレディ・ケンプ


 本日、横浜みなとみらいホールで、フレディ・ケンプさんの、ピアノ・リサイタルへ行ってきました!
 以前から、フレディ・ケンプさんの演奏会に行きたいと思っていたのですが、なかなか機会に恵まれず、今日も、平日の昼間の演奏会だったのを、強引にスケジュールを空けて、出かけました
 フレディ・ケンプさんのピアノが気になりだしたきっかけは、ショパンの『ピアノ・ソナタ ロ短調 Op.58』でした。来日公演のテレビ・コマーシャルを耳にして以来、ずっと、引っかかっていました。ほんの少し、『ピアノ・ソナタ ロ短調 Op.58』の、第3楽章の一部分が流れただけだったのですが、ものすごく印象に残ったのを覚えています
 残念ながら、今日のプログラムに、ショパンの曲はありませんでしたが、全曲、聴き応えがありました。
 フレディ・ケンプさんのピアノは、強く弾くところは、けっして鍵盤を叩くのではなく、弱く弾くところも、きちんと音がたっているところが魅力だと思っています。そのタッチから生まれる音が、とても耳に残るし、もう一度聴きたくなるほど、惹きつけられるのです。私が、ほんの数秒聴いただけで、ショパンのソナタに惹かれたのは、そういったところだったのかもしれません。
 特に、ベートーヴェンの『ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 Op..13 <悲愴>』『ピアノ・ソナタ 第21番 Op.53 <ワルトシュタイン>』、バッハの『シャコンヌ』は、本当に、聴けてよかったと思いました。演奏後に、こんなに、エネルギーをもらったピアノは、久しぶりに聴きました。
 それに、運よく、たまたまいい席で、フレディ・ケンプさんの超絶技巧を、じっくり味わうこともできて、大満足です
 家を出るときは、ふりだったのですが、演奏会が終わった後は、が差し込んできていて、まるで、私たちの気持ちを代りに表してくれているようでした。今度は、いつ、どこで、彼の演奏が聴けるのでしょう。
 その日を楽しみに待つことにします。
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 とうとう、梅雨に入ってしまいましたね
 前日の天気予報は雨だったのですが、お昼すぎに、ほんの少し、晴れ間がさして、まるで、今日で最終回の神奈川フィルのシューマン・プログラムのフィナーレを飾るかのようでした。
 本日のプログラムの、個人的な目玉は、主席チェリストの山本裕康さんのソロが聴ける『チェロ協奏曲 イ短調』と、後半の『交響曲 第3番 変ホ長調 Op.97 <ライン>』でした。
 前回の、シューマンの『交響曲 第2番 ハ長調 Op.61』同様、あまり演奏される機会が多くない、『チェロ協奏曲』ですが、シューマン特有の甘美なメロディが味わえる曲でした。そして、私が印象に残ったのは、アンコールのバッハでした。
 「明日は、シューマンの誕生日ですが、バッハを弾きます」
 という言葉で、会場の笑いを誘った(じゃ、シューマンじゃないんかいっ!…と、誰もが心の中でツッコミを入れたにちがいありません)後、すっかり聴衆を演奏に惹きいれてしまいました。チェロならではの響きが、本当にすばらしかったです。
 そして、『交響曲 第3番 変ホ長調 Op.97 <ライン>』。タイトルのラインは、いわずと知れた、ローレライで有名な川の名前です。タイトルは、シューマン本人がつけたのではありませんが、シューマンは、ライン川の景色をイメージして曲を作ったそうです。
 私はとにかく、この曲の第1楽章が大好きで、第1楽章が聴ければ、本当に満足だったのですが、全楽章、じっくり聴いても、いい曲だなと思いました。『交響曲 第2番 ハ長調 Op.61』もそうなのですが、最終楽章に、第1楽章を思わせるフレーズが出てきて、それがまた、ニクイ構成なのです。神奈川フィルだからこそ、そう思えたのかもしれませんが。
 最近は、仕事でもプライベートでも、気の休まることが少なくて、心ここにあらず状態が続いていたのですが、メジャー調の曲を聴くのは、いいものだなと思いました
 明日からも、がんばります

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